●教育理念
病院、看護部の理念に基づき、看護専門職として自律した看護職員を育成する。
●教育目的
看護実践力を高め、質の高い看護が提供できる人材を育成する。
●教育目標
患者の生活を重視し、倫理観に基づいた看護実践力を養う。
多職種と良好な人間関係を築き、地域貢献できる能力を養う。
組織目標の達成のため、看護実践や役割などを通してマネジメント能力を養う。
実践して、あるいは実践しようとする看護を客観的に捉え、論理的思考や科学的な姿勢を養う。
当院看護部では看護協会のJNAラダーを参考に、2020年度に岐阜清流病院看護部キャリアラダーを作成しました。個々が自身のキャリアデザインを描き、看護専門職として能力発揮することを支援しています。
今後はマネジメントラダーの開発にも取り組み、看護管理者の育成を目指します。
医療・介護を通じ、地域の皆様に「笑顔あふれる暮し」をお届けする病院理念を基に、看護部の理念である生命の尊重と人間愛に基づいたやさしい看護の提供ができる看護師育成を目指します。
病院勤務から数年離れての復帰であったため不安もありましたが、研修も充実しており、配属された部署では丁寧にご指導して下さり、とてもやりがいを感じています。多くのことを学ばせて頂きながら、病院と患者さんに貢献し、自身のスキルアップができるよう頑張っていきたいです。
岐阜清流病院へは、育児と看護の両立を求め入職しました。新人や中途入職者が困らないよう、最低限必要な項目が分かりやすくマニュアルにまとめられており、それを基に中途入職者にも約1週間、集中研修が実施されます。部署配属後も丁寧に教えてもらえ、安心して働く事ができます。
前職から1年ブランクを経て7月に入職し、同期二人で研修を受けました。病院の概要など基本的な情報に加え、業務上で心配だった電子カルテの操作を模擬的に体験できたので、現場での不安が減りました。少人数の研修だったこともあり、講師の方に質問しやすく、とてもよい雰囲気の研修でした。
特定領域に関する知識・技術を習得し、質の高い看護を提供できる人材を育成するための制度を導入しました。現場でのスタッフ指導など、役割発揮することで個々のやりがい向上を目指しています。